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動くこと

ジム加入前に見学しよう。プールで水泳する人は特に。

2016/10/29

gymkengaku

ジム加入前に設備を見学できるのか

見学できます。

見学させてくれないジムには加入しない方がいいです。

 

ジムの受付で見学したい旨を言えば、トレーナーが付き添って連れて行ってくれます。見学時に分からないことやルールを聞いておくと、後々こんなはずではなかったというのを避けられます。

 

設備見てから入るか決めよう

ジムによってマシンの保有台数や機能が違います。

これは規模や営業年数、地域(駅前型、郊外型)などによって違ってきます。保有台数などはウェブサイトなど割といろいろな場所で確認できますが、個別マシンの詳細機能やメニュー画面の選択項目まではわかりません。

謳い文句だけで加入すると、一世代前の古い機種で使い勝手が悪いということが起こりえます。

先にマシンを確認しておくと、仕事帰りにランニングマシンでドラマ見ながらひと汗かこうと思っていたのに、そもそもテレビ機能がマシン個別に付属していないのでやる気がなくなるというようなことが避けられます。

 

一度見学しておくと利用者数も大体把握できるので、人が思ったよりも多くて待ち時間が長いということも避けられます。自分の利用したい時間帯、曜日に見学しておくとベターです。

特に、平日の昼間と夕方以降では利用者層と人数が劇的に変わります。トレーナーに混み具合を聞いてみて利用時間帯を決めるのもアリです。

 

一度加入すると数か月は辞めれなくなるので、実際に設備を見てから加入することをオススメします。

見学時に余裕があって、タオルやウェアなどのレンタル品をおいているジムであれば、スポットで1回だけ利用してみると確実です。マシンルームやプールは見学できますが、シャワールーム、風呂、サウナの見学は不可能だからです。風呂場を見学させてくれるところはありませんし、風呂場を見学されるジムに入りたい人はいません。

アリーナでスポーツを考えている場合には、1回利用でも参加者がどのくらいのレベルかを確認できます。

 

マシンルームで確認したいこと

マシン機能や使い勝手がよさそうか、利用者層、待ち時間などを確認しておけば十分です。

トレーナーに指導してもらいたい、ストレッチを重点的にしたい場合は、トレーニングの進め方やストレッチスペースの広さも確認しておきます。

トイレの広さも確認しておくと完璧かもしれません。そこそこ規模の大きいジムでも、意外とトイレが小さくいつ行っても使えない、喫茶店のトイレのように遠目に出てくるのを待つようなところも実際にあります。女性向けヨガスタジオの終了時には行列できます。

 

 

プールで確認したいこと

そのままの服装でスタッフ専用入口から入れてくれます。お願いすればプールサイドまで行って水質を確認できます。お金払って濁ったプールで泳ぐのは、体にも悪く嫌になるのでこの点重要です。水質管理の方法や水の入れ替えタイミングなども聞くと教えてくれます。

 

昔はウォーキング用レーンなどなかったですが、最近はこちらがメインになりつつあります。ウォーキング用レーン、水泳用レーンの割合を確認しておかないと、ガンガン泳ぎたいのに泳ぎ続ける人専用レーンが1つしかなかったりします。

ウォーキングレーンもジムによってルールが違っていて、くるくる回ったりするところもあります。くるくる回るところは、人の動きで水流ができて小規模流れるプールみたいになります。

ウォーキングレーンと水泳用レーンの割合は、昼間と夕方以降で利用者層が変わるため、時間によって変わるジムもあり、子供向けスクールを開催していると時間帯によって使用可能レーンが少なくなります。

 

プールで確認しておきたいのは、上記と採暖室の広さ、休憩できるところが多いかどうかです。採暖室が狭かったり休憩用の椅子が少ないと、ずっとプールの中にいて短時間で切り上げることになり、お仲間ができにくく結果的に足が遠のくからです。

 

 

自分が運動しているのを想像して決める

マシンでもプールでも、自分の求めているものとのミスマッチを防ぐ意味で見学しておくに越したことはありません。

 

特定のマシンが合っていない場合は別のマシンの選択肢もありますが、プールが酷い場合はどうしようもないので、プールで水泳する人は特に事前に見学しておくのをオススメします。

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